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卵ポケットについて

世の中にはベビースターラーメンと言うお菓子がある。

また、チキンラーメンと言うインスタント食品もある。

お湯さえなければ、どちらにも大差はない。
固まっているか、初めから砕けているかの差だ。
そう、そのためにチキンラーメンにはある便利機能が設置されている。
卵ポケットだ。

あれは何のためにあるのか?
ただ、卵を入れるためにあるのか。
否、あえて言おう。あれは袋の上から砕くための基準をしてあるのだと。

と言うわけで「妖怪が大好きな壊れた人間のブログ」を追加しました。w
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テーマ : 更新報告・お知らせ
ジャンル : 小説・文学

更・新!!

おひさしぶりです。
久々に更新とのことで17,18,19とひとまず残り全てを掲載しました。

来たよ。来たがな。ついにここまで。
さてこの17,18,19ですがこれで一区切りがつきました。
要するに1巻完!みたいな感じです。

これまではキャラ紹介程度と思ってもらえれば幸いです。
次からは1人に焦点を当てた形でより長い長編となってきます。
就職活動などある程度、落ち着き次第更新を続けていきます。

では今日はこの辺でww
まくらでしたーーーーーーー。

テーマ : 更新報告・お知らせ
ジャンル : 小説・文学

19

「あっ、雪」
大きく口を開けた天井から、白い天使が舞い降りてくる。
「私は白色が嫌いです」
彼女は雪を見てそう言った。
「どうして?俺は白色って結構気に入ってるんだけどな」
「あの場所と同じ色だから」
彼女は俺と違い、物心付いた後もあの場所にいたから嫌なのだろうか。
「じゃあさ、何にもない“無”って色に例えると何色だと思う?」
あえて話題を変えず、質問する。
「黒だと思う。何にも見えなくて、感じない。そんな感じがするから・・・」
「そっか、でも俺は白だと思う」
どうして、と彼女は聞いてくる。イメージは人それぞれだ。“無”という例えだって人によっては変わってくるだろう。
それを強要するつもりもないし、捉えかたもその人の個性だ。
ただ、伝えたいことが恥ずかしいから遠まわしにこの話題を続けている訳であって・・・。
「絵具と一緒だよ。黒は黒色という色に染まっている。何色だって初めは白いキャンパスに塗ることから始まって最後に絵として完成するだろう?だから、きっと俺たちはまだ白色なんだよ」
「―――確かにそう言われると一理あるかもですね。でも、どうして私たちも白色なんですか?」
「そっ、それはだな、何て言うか。言いにくいんだけど―――」
やばい。マジで恥ずかしくなってきた。
「――俺たちは今から自分や他人の色に染まっていくんだから、多少のミスなんて塗り潰せるだろう。えーっと、つまりだな、今回はこうして大惨事となった訳だけど、その片瀬さんが責任を感じる必要はないと言うか、迷惑じゃないというか・・・」
カッコよく決まる決まらない以前に、キョトンとしている。もういっそうのこと笑ってくれた方がこっちとしては有り難い。
「だから、もし嫌じゃなかったらこれからも一緒にいないか?俺たちの色が嫌いじゃなかったらこれからも一緒に・・・」
もう言わずとも分かる。
だって彼女は――――。
「ははっ、やっぱり片瀬さんは泣き虫だな」
「もう、見ないでくださいよ。じゃあ、私からも一ついいですか」
このシチュエーションでは何かと厳しいのですが・・・。
「な、何でしょうか?」
「その、えっとですね。さ、さっきみたいにこれからは私のことを由利と呼んで貰えませんか?」
二人とも真っ赤になる。今にもアドレナリン分泌で傷口が裂けそうだ。
「あー、由利。これでいい?」
「駄目ですよ。そんなんじゃ感情が籠ってないです」
言ったのは由利ではなく、不機嫌そうに突っ立っている早紀だった。
「もう、見ていれません。膝枕とかあまりにお二人がアツアツなものですから先に帰らせて頂こうと思いましたが、このままだといつまでここにいることになるか分かったものじゃありませんから」
腰に手をあてた姿は最早、仁王像にしか見えない。
「ほら、肩を貸してください。帰りますよ。――――に、兄さん」
「あぁ、帰ろうか」
オレンジ色に染まる町、白い雪が織り成す風景。
そんな中、肩を並べて三つの影はゆっくりと家路に向けて歩きだした。

18

私が全ての元凶。
勝手に涙が落ちる。
だけど、それだからこそすることは分かっている。
「彼だけは渡さない。命に代えてでも!」
そんな返事を期待していたのではなかったらしく、動揺させるための言葉が返って彼女に火を点けてしまった。
「ははっ、何を言い出すかと思えば、渡さない?それは元より私の物だ。それにお前も所持物であることは変わらんだろう。それに―――」
辺りの空気が一変して重くなる。喉に絡みつくような空気は息苦しいという言葉だけでは表せないほどの重量がある。
「―――お前ごときが私に勝てると本気で思っているのか?」
冷汗が頬を伝う。埋められない力の差は歴然だ。刺し違えても勝てるわけがない。足止めにすらならないことは自分が一番分かっていた。
それでも守りたい人が出来たから。
そこまでしても大切なものを得たから。
だから、後悔はしていない。ここですべて終わらせる。
もう誰も巻き込ませたりしない。
あの日見た空が、あの人が語ったことがこの胸にある限り私は戦える。
「歴戦の覇者、無限の矢。ここに最強を示し、すべてを薙ぎ払わん―――」
辺り一面に視界が埋まりきるほどの光球が現れ、由利の前には体の半分以上もあろう魔力の塊が形成されていく。
「――その地に塵も残さず、すべてを灰に変えよ!」
何百もの光球が放たれる。それらを追うように魔力の塊は尾を引き、地面を抉りながら爆音と黒煙に変わり、そこにいたはずの人影すら跡形もなく消し去った。
最後の切り札でもあるこの技は彼女にとって最強の技であり、これを使うときは彼女自身が覚悟を決めた時に使うと決めていた。
放たれた一撃ではまだ足りないとばかりにまだ光球が対象を襲い続ける。
それなのに・・・。
「どうして・・・」
それほどの攻撃でもその光景を目の辺りにしてでも不安が拭えない。
何でいくら撃っても手応えがない?
「何で?当たってよ。お願いだから・・・お願いだから倒れてよー!」
いくら叫んでも、いくら攻撃を繰り出しても倒したという感覚が湧かない。
その疑問に答えるかのように、黒煙の中から笑い声が響き渡る。
「ははははははっ、いいぞ、素晴らしい!この力。最高だ。ここまでの術式が使えるとは」
生きていた。というだけではない。あれだけの攻撃を受けて無傷なんてことはもう絶望としか言いようがない。
「感情の変化でここまで変わるとは思わなかった。いや、やはり偶然というのも捨てたものではないな。これで研究がかなり進展するぞ」
もう魔力がほとんど残っていない。それでも立ち向う。そう、負けられない理由があるからこそ足を前に一歩踏み出した。
だが、踏み出した足が捉まれる。危うく転びそうになる体を耐えて振り返るとそこには傷だらけでボロボロになった櫂がいた。
「何が偶然だ、ボケが。俺たちの出会いは必然だ。お前が勝手に割り込んできたんだろうが、だから―――」
傷だらけの体を持ち上げて、必死になって立ち上がる。体から溢れ出る血を刀に吸わせ、また新たな刀身を形成していく。そして、その切っ先を高原に向けて言う。彼女だけでない、自分の負けられない理由を。
「――あんたなんかに由利は渡さない!」

感情の高ぶりと共に周りの炎の勢いが増し始める。
「お前の母親の能力は完璧だった。オリジナルであり、それでいてあらゆる術式を同等の魔力をぶつけることにより相殺する。まさに理想の術式だ。だが、どうだ?あの女がお前に与えたのは中途半端なもの。本来の半分も力を出せずその程度だ。それでどう勝ちに来るというのかね?」
そんなことは自分が一番よく分かっている。それでも今この言い表せないほど湧き上がる感情が前へ前へと押し進める。
まるで優しく後押しされるように来る自信が、あの男の言葉をまったく受け付けない。
残された力を振り絞り、倒れこむように高原へと突っ込んでいく。
赤と青の双炎は互いに交差しながら、対象へと迫る。
止まるな、止まるな、止まるな!止まれば負ける。
震える足に鞭を打ち、前の恐怖に言い聞かせ、全てを無に切り替える。
対象だけを倒すように全ての感情をオフに変換する。
振り下ろした刃は炎を断ち切れるはずがないと先程のように考えていたのは浅はかだったのかもしれない。
目の前から迫ってくる敵は赤い刀身を溶かしながらも、確実にその歩みを進めていた。炎を相殺しながら斜めに振り下ろされる斬撃は本来の刀身だけ残されて放たれた。
「ばかな・・・そんなことが」
驚くのも当然だろう。その斬撃を繰り出している本人ですら、なぜ通ったのか分からないのだから。
勝敗はついた。だが――
「お前、本当に人間か?」
その台詞を待っていたように微笑んで答える。
「私とて魔術師、大将が自ら戦地に赴くわけがなかろう。代理をたてることくらいするさ。研究成果の下見くらい自分でしなければ、管理者としての立場がないだろう?」
「じゃあ、あんたは―――」
「言われずともここまでの深手を負ったのだ。この体ももう長くは持ちまい。また会おう。それまでは好きに過すがいい。ほら、トリックの種明かしだ」
腕を大きく横に広げたかと思うと、まるで何かにとり憑かれたように体が大きく揺れ動き始めた。
体型も顔つきも何もかもが別人に変っていく。先ほどまで話し続けていた高原はもういない。血を吐き散らし、崩れ落ちていく。
櫂が斬り込んだ傷ではない。別人の体である器が異物を取り込んでいた副作用によるものだ。それが斬られたことにより限界を超えたといったところだろう。
「くそっ―――」
やっと終わったが、全てが終わったわけではない。
ようやく枷が外れた歯車は回り始めたのだ。

今度こそ起き上がれない。もう立つ力すら、振り絞れない。
倒れゆく体を何かがそっと受け止める。
「いいんですよ。もう何も考えないで」
考えが解けていく。
「まったく、片瀬さんは初めて会った時から泣き虫だな」
「仕方ないじゃないですか。嬉しかったんですから」
頬に落ちてくる涙はそう悪いものでもない。
「そう言う櫂さんだって、さっきは由利って大きな声で叫んでいたのに、また片瀬さんだなんて、けっこう照れ屋さんなんですね」
うっ、それを言われると結構響く。それにその笑顔は反則だ。
「し、仕方ないだろう。あのときは無我夢中だったんだし」
「ふふっ、そう言うことにしときます」

17

5/白の風景(下)

ただあることを恐れた。
父は壊す力を、母は守る力を僕に与えた。
その力が意味するものはまだ分からない。
だが、それならばこの自分は何者なのか。
もし、いつもの自分が偽りで飾り付けられたものだとしたら、
そのメッキが剥がれることが怖かった。
だから望んだ自身の力を。
だから求めた存在の理由を。











花は散り始める。
赤き花は地に落ちる前に灰となって消えていく。
倒すべき相手を倒した。由利を取り戻せたのも確かだ。
だけど満足できない、納得できない。
狙われていたのは由利だけではなく自分も含まれていた。
俺たちは何人、関係のない者を巻き込んだ?
一体、何人もの市民を守れた?
「くそっ」
こうして襲われた人が助かったのはあくまで結果だ。
由利を助けようとした。
彼女を助けることだけを考えていた。
一人を助けようと考え、他の人を考えなかった自分が情けなくて仕方なかった。
また、同じことが起きる。
もう立ち止まることも傍観することも出来ない。
こうして手を血に染めたのだから引き返す道などありはしない。闘いと言う枠組みに入ったのだ。
逃げることなど許されない。まして巻き込むことなど出来るはずもなかった。

「兄さん・・・」
歩み寄ろうとした早紀の声は場違いな音で遮られた。
パン、パンと褒めるような拍手をしながら、改札口に見知らぬ男が現れたからだ。
警戒を解いていた訳ではない。だがこの場所でこんな状況で立っている奴がいることが有り得ない。
「高原・・・」
会ったことがあるわけでもない。
見たことがあったわけでもない。
ただ、その姿を見ただけで勝手に出てきた名前はなぜか言いようのない懐かしさを感じた。
その言葉を待っていたかのように男の顔が綻んでいく。
「ははっ、ずいぶんとまぁ派手に暴れてくれたものだ。証拠を消すこっちの身にもなって欲しいものだよ」
思考がクリアになっていく。さっきまで考えていたことや今の状況も・・・。
「――そうか、お前が・・・」 
だからこの状況が何を意味するのかも。
「お前がやったんだな――」
体が勝手に動いていた。
解放された刀身はその首と落とすために横に薙ぎ払われる。
だが、その首に当たる前に赤い刀身は消えてしまった。
砕けたのではなく溶けて。
「表すは原初の炎。紅蓮纏いし葬焔を落とせ」
体を取り巻く炎は辺り一面を焼き尽くす。
周りに隙はない。また同じように斬り込めば今度は残った刀身をも失うことになる。それでも迷ってる暇などない。もう戦闘は始まっている。
それに次の詠唱はもうすでに唱えられている。
「導くは戦場の風。刃に代わりて敵陣を刻め」
向けた手に何の変化もなく、ただその場に風が軽く流れただけだった。こっちにはどういった原理かは分からないが魔術を相殺できる力がある。もし、それがどんな術式でも相殺出来るのだ。
「はっ、そんなものか」
だが、高原は勝ち誇っていた。
もうすでに決着はついたとばかりのその表情を見た瞬間、視界が歪み、赤く染まっていく。崩れ落ちる彼の体はズタズタに切り裂かれ、鈍い音と共に倒れこんだ。
「――何で・・・だ?」
手応えはあった。確かに打ち消したはずだ。それなのにどうして当たった?
「不思議そうな顔しているな。なに、簡単だ。単にお前の魔力が足りなかっただけだ。先ほどの戦闘からあれだけ消費して万全の私に勝てるとでも思っていたのか」

早紀が倒れこむ体を受け止め、すぐさま妃幻を向ける。これ以上近寄るなとの意思表示は最早、殺気の塊としか言いようがない。
本来、その程度で高原が退くはずがなかった。早紀にとっては先程からの出来事はいまだに信じがたいし、今も目の前で刀を溶かしかねないほどの高温で燃え盛る炎を人が操れること自体、異常なのだから。
だが、高原は両手をあげて降参とばかりに拒否を示す。
「本家の人間とは戦う気はない。あの男が出で来ると厄介だからな。あと、♯5もそろそろ殺意を消したまえ。女の子二人に殺意を向けられると一方的に責められている感じで息が詰まる」
気を失っていたはずの由利はうつ伏せになって隙を窺っていた。気付かれたにせよその敵意消そうとはしない。
 「それよりも――――」
そんな敵意など気にも留めず話し始める。
「――そこで横たわっている前任者に挨拶をしないか?#5」
一瞬、その場に言い表しようのない空気が辺りを包む。
何て言った?
この男は今、彼を何と言った?
思考が整理できない。感情が制御できない。
彼が・・・。
「違う。彼は―――」
そんなはずはない。彼は私が巻き込んでしまった一般人で、明るく優しくて、時々見せる笑顔がとても素敵なそんなただの少年だ。
「一般人だとでも言いたいのか?それは違うな。前の研究所を跡形もなく壊し、私の研究を中断させた同僚の白峰夫妻が唯一助けることが出来た研究体の一人だ」
「――じゃあ、すべてあなたが仕組んだの?」
隠すことなど何もないとばかりに高原は話す。
「いや、それも違う。#9との戦闘後、初めてその存在を確認し、先ほどの戦闘でようやく確信を得たと言ったところだ。それにしても君が自ら連れてくるとは、偶然も捨てたものではないな」
私が連れてきた?
あの時、関係を持たなければ良かったんだ。あの後分かれていれば、彼は巻き込まれずに平穏な日常を過ごせたんだ。

お久です。

最近、就職活動がさらに活性化してまいりました今日この頃皆さんいかがお過ごしだろうか?

私は友達から借りた「化物語」にハマっております。
本来なら活発的に動かなければいけないこの時期に絵を描いたりもしています。

要するに何物にもとらわれない結構「自由」な生活です。


すいません。

がんばります。
プロフィール

白雲まくら

Author:白雲まくら
会社員となり、日々ストレスとの戦い。
また、睡魔を相手に日々戦っております。






著作権に関しては、無断転載・無断転用についてはご遠慮ください。 


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